Stand and Fight

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【あんびーのヘンケン日記より】インターンの意義(2019/5/19)

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過去に私が書いていた「あんびーのヘンケン日記」から、人気の高かった記事のみこちらに移動させてきました。

 

 

 

インターンとは?

採用活動においてのインターンとは、企業が学生を募集し、一定期間、業務を体験してもらう制度のことです。
大きくは、夏と冬の2期行われます。
冬の方が募集企業が多い傾向にあります。

参加するためには選考があり、選考に際して多くの場合は、ESの提出とGDが課されます。

 

インターンは実質選考会?

インターンは実質選考会です。
よく、企業側は、選考とは一切関係ありません、というようなことを言いますが、そんなわけないでしょ。

企業にとってインターンは一大イベントです。数百万、もしくは数千万というコストをかけ、何ヶ月も前から周到に準備するのです。
なぜなら採用だから。

冷静に、企業側がインターンを実施することのメリットを考えてください。
単純に広告活動であれば、もっと手軽で効果的な方法があります。そもそも選考会なんてしない。

企業側にとってのインターンのメリットは
・学生が実際に仕事をした時にどのように考え、行動するのか?がわかる
・その中で優秀な学生が誰か?もわかる
・さらにはその人に早期にアプローチし、自社への志望度を高めることができる

に限ります。

当然、全力で点数をつけ、採用活動をしてきます。
インターン=採用、であることはしっかり認識してください。


インターンと冬インターンはどちらが重要?

一般的に冬の方が重要と言われますが、結論から言うと、夏も冬も両方同じレベルで重要です。

というのも、夏も冬も両方とも選考会になっているからです。
夏にインターンを開催している企業は、優秀な学生が外資に流れることを危惧して早めからアプローチしたい企業です。
なので、夏インターンが終われば、「座談会」という名目で選考会が始まります。

ただのおしゃべりだと思ってはいけません。

企業によっては、入社した人の半分以上がインターン参加者だった、
なんて言うのはざらです。
富●フィ×ムなんてそうですね。

 

どんなインターンに行くべき?

インターンには種類があります。
大きく3つで、
1dayインターン
3dayインターン
5dayインターン(もしくはさらに長期)


この中で、行くべきは5dayインターンだけです。
その他はただの企業説明会。
仕事の内容はほとんど学べつ、得るものもなく、選考もない場合が多いです。

5dayは1週間かけてがっつりやるインターンです。当然選考も兼ねています。
5dayは本選考につながり、そのほかはあまり繋がらないので、5dayを狙って受けていきましょう。

 

インターンの準備は?

インターンの準備は下記2つ。

・ESの準備
・グルディス(GD)の準備


インターンの選考はこの2つだけの場合が多いです。(企業もそれ以上時間とコストをかけたくないので)
もちろん例外の企業もありますが、この2つで選考の企業が多いので、しっかり準備しましょう。


特にGDは、本選考に向けての貴重な練習の場にもなるので、たくさん受けておいた方がいいですね。

 

まとめ

インターンは就活において重要なファクターです。
インターンに行かずに希望通りレベルの高い企業に内定しました、という話はまず聞いたことがありません。

本番の練習の場にもなりますし、弱腰にならず積極的に受けておきましょう。