Stand and Fight

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大手素材メーカーNo.1営業マンからWebエンジニアに転身した男のブログ

【メーカー営業】目標に立ち向かうマインドセット

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どうも、アンビーです。

 

本日のテーマは、目標に立ち向かうマインドについてです。

 

前職の経験で、私は目標を達成するためのマインドをかなり良い形で形成できました。

その結果が優秀営業マン選出だったり、新規製品立ち上げ成功だったり、エンジニア転職成功だったりするわけですが、ここに書いておかないとすぐに忘れてしまいそうで、急遽書き残すことにしました。

 

 

目標達成に必要なマインド

頭と心の中をガッと書き出した強烈に雑な書き殴りですが、目標に立ち向かうマインドセットはどんなマインドセットか?を挙げていきます。

①できなかった結果はイメージしない

まず、これが一番重要で、本質に近いと思います。

私はエンジニア転職を成功させた頃、それまで、最優秀営業マン→新規製品立ち上げ成功と2回続けて有言実行を成し遂げており、ゾーン状態にいました。

その時の自分の心の中を思い出してみると、「失敗するかもしれない」という可能性を1ミリも考えていなかったな、と思います。

 

思うに、目標達成できない理由は、目標達成できなかった時のことをイメージしてしまい、無意識のうちにその未来に対する保険をかけ、その結果やるべきことへのコミットが低下してしまうことにあるのではないかと思います。

 

私がエンジニアになるための勉強をしていた時は、「エンジニアになれる未来は確定している。やることやればなれないわけないだろう。」というマインドでした。

結果、なれるに決まっているのだからひたすら今を頑張れば良いのだ、と思えていた気がします。

 

新規の企画をした時も同じでした。新規の企画が通らないわけがない。通るに決まってるんだからひたすら頑張る、というマインドでした。

 

②できない理由がない

①と若干重複しますが、できない理由がない、とも思っていました。

冷静に考えてみると、最優秀営業マンも新規製品立ち上げも、エンジニア転職も、できない理由なんて何一つないのです。

あの20年以上W杯で勝てていなかった超絶弱小のラグビー日本代表が世界最強の一角、南アフリカに勝てたんですよ?

これが叶ったのだからはっきり言って、この世の中に不可能なことなど絶対に1つもない、と言い切れます。

普段、できないと思っていることは、本当はできることなんです。

 

③有言実行できている自分をひたすらイメージする。

有言実行できると、尊敬されます。

上司からは、「こいつはマジでやる奴だ」と言われ、

友達からは「言ったことを必ず成し遂げる。すごい」と言われ

妻からは「さすが」と尊敬されます。

そして未来の自分からは、「お前は今までもやれてきたな。きっと次もやれる。信用してる。」と言ってもらえる。

その未来をひたすら想像すると、頑張れるのです。

 

④たとえ最高の形でなくても目標クリアさえすればいい。どんな形でも。

多くの人は、そして少し前の私も、目標は最高の形でクリアされなければいけない、と思い込んでいるんです。

でも、そうではない。結果だけでいいんです。結果だけでいいし、結果を得ることの方が最高を追い求めるよりはるかに自分の人生にとって重要。

例えば、ラグビー日本代表南アフリカに勝利を収めた試合は、明らかに南アフリカが不調でした。というのも、W杯初戦という難しい条件であり、かつ、相手が日本ということである程度メンバーを落としてきていました。

でも、日本は南アフリカに勝利したのです。

南アフリカが初戦であることも、メンバーを落とすことも、日本にとっては勝利のチャンスでありキーであり、戦略の対象なのです。

そして日本は文字通り、南アフリカに勝利するという歴史的偉業を成し遂げます。その歴史は今後永遠にスポーツ史に刻まれるでしょう。

別にW杯の決勝でベストメンバーで南アフリカに勝つことだけが目標クリアの条件ではないのです。

 

東大合格とかもそうだと思います。何もセンターと二次試験で高得点をとって合格することだけが東大合格ではない。

総合型選抜(旧AO入試)で受かっても、東大合格なんです。

 

目標クリアの形は1つではない。

 

この考えができると、やるべきことが何か?がわかり、取捨選択ができ、集中できます。

 

⑤過去にこれだけ成功してきたんだから大丈夫だ、と考える。

これは過去に成功体験がある場合に限りますが、どんな小さな成功体験でもいいんです。自分が「やる」と決めてやり切ったことを思い出し、あの時できたことの拡大でしかない、と考えるのです。

本質はいつも同じ、

「ひたすらやり切ること」

です。

 

それに、今回また成功すれば、自分を勇気付ける成功体験が増えます。

有言実行してきた実績が積み重なります。

それは未来への投資にもなるのです。

 

⑥どうすれば目標達成の道につながるのか?をひたすら考える。

泥だらけで、汚くて、効率が悪くて遠回りでもいいんです。

結果につながるのであれば何をやってもいい。

前職の最優秀営業賞は、売上達成率の基準が厳しかったため、伸びゆく新製品の担当が有利でした。

だったら上司にくどいほど頼み込んで新製品の担当にしてもらえばいい。

どんなに汚くて、情けなくて、ダサくても、結果につながる道はあるんです。

 

⑦自分は例外だ、と考える。

〜なことはうまく行かない、とか、〜を達成したいならxxxしか道はない、みたいなことを言う人がいると思います。

ただ、それは、凡人による凡人の平均データでしかありません。

自分はその例外になるんです。もしかしたら歴史上初めてかもしれません。

でもそういうことなんです。

一般論なんて気にする必要はありません。

 

まとめ

エンジニアとして働き始めてまだ1ヶ月経ちませんが、現状、業務上の高い目標がなく、少し自分の心の中に、自分に対する高揚感がトーンダウンしてしまうのではないか?と思い、懸念し、ここに書き殴りました。

でも自分の未来はキラキラと輝いていると信じることはやめないでいたいです。

まだ自分がゾーン状態を感じていられる間に、いろんなことを成し遂げておきたい。